ネットで「矯正 病院選び 方法」などと検索すると、
「いくつか行った方がいい!」「治療費を比較すべき!」「通いやすさを重視!」
などのポイントが記事に書かれています。
実際その通りで、いくつかの病院を回ったり治療費を比較たりした上で選ぶのがいいのですが、極度の面倒くさがり屋である私は1度のカウセリングのみで病院選びを終了しました。この記事では、私がネットで病院選びをする際に重視したポイントをお伝えします。
歯列矯正のカウセリングの病院選びの基準
私の病院選びで確認したポイントはこちらです。
- 先生が矯正体験者:こちらの気持ちがわかってくれると思ったから
- 先生の経歴が矯正の全振りしている(学生時代から):矯正の技術特化期待
- 比較的新しい医院:最新技術への対応力
- 矯正専門医院である:専門的な治療が受けられる
- 価格が明確:信頼がおける
歯列矯正の病院選びでは、矯正に特化した学部専攻している、矯正歯科に長く携わっている、歯科学会認定士である、など経歴を重視しました。
また、自身が抱えている悩みを言いやすかったり矯正への理解がある病院が良かったため、矯正経験者と謡っている病院のカウンセリングに行き、詳しく現状の症状を検査してもらいました。
歯列矯正のカウンセリングに行く時は口コミを見るべき
歯列矯正のカウンセリングに行くにあたり、病院選びの段階で口コミを見まくりました。
Googleマップの口コミからクリニックが運営しているSNS等を隈なくチェックし、悪い評価がどの程度あるのか、良い評価の具体例は何なのか、症例が載っているかなどを確認。
病院の口コミは、人によっても感じ方が異なるので、実際の治療体験や対応に関する口コミを詳しくチェックし、待ち時間や予約システムなどの口コミは一例として参考にしました。
歯列矯正のカウンセリングの当日の流れ
歯列矯正のカウンセリングでは、まず歯に関する悩みを問診表に記入しました。記入後、レントゲン撮影をしたうえで現状の骨格や歯の位置を確認し、カウンセリングスタート。
マウスピースとワイヤー矯正のメリット・デメリットやざっくりとした料金説明、現段階で考えられる治療計画などについての説明があり、顎変形症の可能性を考慮し詳しく再度受診するという流れになりました。
私が選んだクリニックでは、「いくつかの病院を選んだ方がいい」「ここだけで決めなくて良い」などのアドバイスをいただき、カウンセリングを比較することのメリットもしっかりと教えてくれました。
歯列矯正のカウンセリングから矯正開始までの流れ
カウセリングから矯正までの流れはざっくりこんな感じです。
カウンセリング
レントゲン撮影→説明
再来院(保険適用か否かの説明)
口腔状態説明&矯正の治療予想
説明後、病院決定
矯正開始
私の場合、歯の中心が大きくずれているため顎変形症の可能性があると診断され、詳しい検査を行った後再来院という流れになりました。
再来院の際に、当院で矯正を進めるか?という質問がされ、承諾したためそのまま料金の説明と支払い計画に関しての話がありました。
歯列矯正のカウンセリングの段階でかかった料金は?
歯列矯正のカウンセリングでかかった料金は、初診料(2,000円)、検査料(20,000円)、診断料(30,000円)で合計52,000円となりました。
カウンセリング時にかかる費用は、病院ごとに設定金額が異なりますが、初診料、検査料、診断量はほとんどの病院で発生します。
なるべく安く済ませたい方は、初診料が無料の病院を選ぶこともおすすめですが、歯列矯正はクリニック選びがかなり重要になるので、初期投資として多めに予算をとっておくことがおすすめです。
歯列矯正のカウンセリングでの決め手
先生が矯正体験者であるというポイントも軸に選んだ結果、かなり丁寧なカウセリングをしていただけるクリニックに当たることができました。
1院で決めた最終きっかけは、保険治療の提案や価格に対する寄り添う姿勢を感じたからです。
もちろん、無理に契約に繋げようとすることもなく、他のクリニックを見た上で判断した方が良いとアドバイスしてくれたり、いくつかの具体的な治療法提案があったりしたことが私の中での大きな安心材料となりました。
限界OLが行く歯列矯正のカウンセリングまとめ
今回は、限界OLの筆者がどのように病院を選んだかについてご紹介しました。
病院を選ぶ際は、何院も受診したうえで比較するのが理想ですが、「先生の経歴をチェック」「口コミを隈なくチェック」「料金をチェック」などのポイントを抑えることで、1院でも後悔のない病院選びにつながります。
歯列矯正のカウンセリングや検査にかかる費用は、病院ごとに異なりますが大体3~5万円程度が多い印象です。自分の予算と照らし合わせながら、カウンセリングに受診してみてください♪
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