保険適用で歯列矯正は受けれた？お金がない手取り16万限界OLの出っ歯の治療費を大公開 -

顎変形症の可能性があると診断された筆者は、再度受診をして保険適用になるか判断を待つことになりました。

半年ほど経過を見るために着用したマウスピースですが、心なしか少し前歯が揃ったようにも感じます。

今回は、「マウスピースの着用を通して保険適用になったのか？」「下の歯のワイヤーの調子はどうだった？」など、お金がない限界OLの歯の治療がスタートするまでの流れについてお話しします

保健適用での歯の矯正かもとの診断

今回は、私の歯の治療がスタートするまでの流れについてお話しします。

私の噛み合わせは下記の絵のようにずれており、初回カウンセリング時に「顎変形症」かもしれないと診断されました。

二度目のカウンセリング時に保険治療か否か判断すると伝えられたのですが、二度目のカウセリングでは「マウスピースを数ヶ月つけて、噛み合わせが移動しなかったら保険治療で手術になる」と言われました。

正直、保険適用であればかなり費用が安くなるので、お金がない限界OLはマウスピースで動きませんようにと内心願っていました（笑）

カウンセリング時に治療を決めた筆者は、マウスピースを作るための型取り、上の歯の抜歯、抜歯をするための青ゴムの装着、下の歯にワイヤー装着を行ないました。（写真は抜歯後）

ちなみに、マウスピース代は約10万円。

後から保険適用になる可能性があったため、、震える手で近くのATMにお金を下ろしに行く限界ＯＬ、、、。

マウスピースは上の歯のみでしたが、インビザラインとは異なるため痛みも生じず快適でした。また、着用中は通常の矯正と変わらず月に一回歯医者へ行き、都度マウスピースと下のワイヤーの調整を行いました。

半年間のマウスピース着用により、噛み合わせの動きがみられたため、ワイヤー矯正のみで治療が行えるだろうという判断に。

病院としては自費治療をおすすめするといわれ、泣く泣く自費での治療を選択しました。

半年間のマウスピース装着ですが、個人的には若干前歯が後退したかな？と感じています。気のせいかもしれませんが、心なしか受診前より歯が揃って見えます。

マウスピース着用中、下の歯のワイヤーは装着され徐々に動きが！！

初めての装着では痛みがありましたが、上の歯は何もついていないため柔らかい食べ物であれば支障はあまりなかったです。

また、上の歯には抜歯をするために青ゴムを装着していました。

青ゴムもかなり痛いと聞きますが、初日の夕方～夜にかけて痛みが生じた程度で大きな影響はなかった印象が強いです。

自費治療でのワイヤー矯正がスタートした筆者の治療費は、ワイヤー矯正・インプラントアンカー・保定装置込みで70万円。

そのほか、毎月の調整料として5千円、マウスピース代で10万円がかかるため、見込み総額は100万円オーバーです。

料金支払いですが、病院では70万円の半額（38.5万円）を頭金として来月までに入金、残りを利子なし分割12回支払いという契約になりました。

お金がない限界ＯＬの筆者は本気で倒れそうになりましたが、デンタルローンを利用して無事支払い。その後の38.5万円分割はなんとか支払えています。

今回は、保険適用の可能性があると診断されてから、実際に治療を受けるまでの流れをご紹介しました、

マウスピース生活はあまり苦ではなく、痛みもないため比較的快適でした。結果としては保険適用での治療にはなりませんでしたが、その間下の歯のワイヤーは装着できたので、少し変化が。

次の記事では、実際に上の歯もワイヤーが装着されてからの体験談をご紹介します！

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